最近、コーヒーのおいしさに目覚めた私。
それもあって、気になっていたのが京都は烏丸御池のブルーボトルコーヒー京都六角店。
朝から香ばしいいい匂いがするし、外から1階で売っている雑貨がかわいい。
友人と思い切っていってきました。
まず、ステキなのがお店の外観。
お隣が自転車屋さん(辻森自転車商会)で、そこと同じ空間をシェアするように、ブルーボトルコーヒーが入っているのですが、何とこの自転車屋さん、明治後期の創業(!)とのこと。
そんな「老舗」がごく普通に町中にあるなんて、やっぱり京都って奥が深いなあと感じました。
コーヒー店の右横の壁にも、自転車がかけてあります↑。渋くてステキ。
友人と待ち合わせする時にも、目印として役立ちそうです。
フルボトルコーヒーのメニュー
で、肝心のコーヒーのメニューはこちら↓
ホットコーヒー(エスプレッソ、ドリップ)、アイスコーヒーの他、レモネードやスパークリングウォーターなどの飲み物、あと、ワッフルやクッキー、羊羹(!)なども扱われています。
ドリップコーヒーだと、本日のおススメから選べるとのことだったので、私はジャイアントステップという味を選択。
店員さんの説明によると、「バランスのいい味です」とのことでした。
1階のカウンターで注文し、名前を言った後に、店内でいただくために2階へ。
木造の居心地のよい空間です。
これは西側の窓ですが、反対側(東側)には小さなお庭がありました。
友人と私は、このお庭の横の席に座ることに。
2、3分後、店員さんに名前が呼ばれ、コーヒーが運ばれてきました。
で、味なんですが、ちょっと苦みがかかっているけれど、飲みやすい味。
私はコーヒーには全く詳しくないのですが(今回この文章を書くまで、エスプレッソとドリップの違いすらわかっていなかった(泣))、これがとてもおいしいことぐらいはわかる。
やっぱり、きちんと入れたコーヒーは違うんだなあ、ということを改めて実感しました、
コーヒーの味もさることながら、このお店、かなり居心地がいい。
実は友人も私も、結構大きな悩みをかかえていたのですが、コーヒーを飲みながら、それについてしみじみ語りあい、「何とかやっていくしかないよね、いい歳なんだしさ」と深くうなずき、ちょっとすっきりした顔でお店を出ることができました(笑)。
フルボトルコーヒーのグッズ
あと、1階では、グッズも売っているのですが、これがまたかわいらしい。
エコバッグ、あと写真には写っていないけれど、マグカップは使いやすそうだな、ちょっと高いけれど、これ買うためにまた働くか!と(ほんの少し)前向きになれました(笑)
今度は、羊羹も食べてみよう。
フルボトルコーヒーへのアクセスや駐車場は?
フルボトルコーヒーの京都六角カフェまでのアクセスは、京都市営地下鉄の烏丸御池駅、5番出口から歩いて 7 分ほどのところにあります。
紫雲山頂法寺(六角堂)の近くですね。店名の六角は当然、六角堂からきているのでしょう。
紫雲山頂法寺(六角堂)は、枝垂れ桜で有名で、一説によると、聖徳太子が建立したとも言われているお寺です。
フルボトルコーヒーに寄った後に時間があったら、ぜひ寄ってみてください。なかなか趣のあるお寺ですよ。
特に、枝垂れ桜の見ごろの季節は最高です。
また、来客用の駐車場はありませんので、公共の交通機関のご利用をお勧めします。
店舗名 | フルボトルコーヒー京都六角カフェ |
住所 | 〒604-8135 京都市中京区 東洞院六角上る三文字町 226-1 |
電話番号 | 不明 |
営業時間 | 営業時間 9:00 ~ 19:00 |
定休日 | 不定期 |
ホームページ | https://bluebottlecoffee.jp/ |
アクセス | 烏丸御池駅(出口 5)徒歩 7 分 |
駐車場 | なし |
地図 | |