所用で京都まで出向くことになり、せっかくなら京都で美味しいランチを食べようと検索した結果、京都中央卸売市場からすぐのところに、行列してでも食べたいランチがあるというので、行ってみることにした。
お店の名前は、「魚河岸 宮武」
魚河岸 宮武 ランチの時間は?
魚河岸 宮武のランチの時間帯は、10:30から14:00で、ラストオーダーは、13:30。ただし、売り切れ次第終了なので、遅い時間だと既に終了の場合もあるかも。
まずは、行列に気を使いながら、一度店内に入って、記名をする。
待つこと15分ほど。1人の客は、12席あるカウンター席を優先的に案内しているようで、行列の割には、早く店内に入れてラッキー。
おしぼりタオルも、京都感を醸し出していてお洒落です。
ランチのメニューは、シンプルで3種類しかない。
日替わりのランチ(税抜き800円)、お造り御膳(税抜き1,300円)、海鮮ちらし御膳(税抜き1,500円)。
待っている間に、食べ終わった客が帰りながら、(本日の日替わりランチの)「こんな美味しい鰆の西京焼き、初めて食べた。身がプリプリやったぁ~。」と言ってたのが頭にあったので、日替わりランチにしようと思ったが、焼き魚がそれだけうまいのなら、造りはそれ以上にうまいはずと「お造り御膳」を頼んでみた。
はい、これがお造り御膳の写真。
大正解でした。
マグロの中トロを筆頭に、はまち、鯛、サーモンなど、プリプリ、コリコリの食感で、新鮮なのがひしひしと伝わってくる。これだけでも、十分満足なのに、付いてくる小鉢が全部うまい。
おまけに、普通盛りとは思えないほどのご飯に具沢山の味噌汁。しかも、ご飯はお替りができる。
コスパ最高!大満足!
魚河岸 宮武 ランチの予約はできる?
残念ながら、魚河岸 宮武のランチは、予約できません。12席のカウンターと24席の座敷を合わせて、36席しかないので、会社のお昼休みに同僚とまとまった数でランチとなると、下手をすると昼休みが終わっちゃうなんてことにもなりかねませんね。
でも、行列の中には、会社の同僚と思われる4名程度のグループも何組かいました。
魚河岸 宮武 夜は?コースはあるのか?
魚河岸 宮武の夜の部は、夕方の17:00から23:00まで。ラストオーダーは、料理が22:00 で飲み物が22:30までとなっている。
夜の部は、予約可能だが、京都在住の食通にこの店の話をしたところ、夜は予約がいっぱいでなかなか行けないほどだとか。
夜のメニューは、料理長お薦めコース(7品から8品 5,000円)、料理長一押しコース(7品から8品 7,000円)、料理長厳選コース(8品から9品 8,500円)などのコースに加えて、単品では、鍋やお造り、焼き物、煮物、蒸し物、揚げ物から、ちらし寿司や太巻きなど、いろんなメニューが楽しめる。
お昼のランチメニューは、夜の単品メニューからチョイスして出せれているんでしょうね。
魚河岸 宮武のアクセスや駐車場は?
JRで京都駅に着いて、Google mapで店の所在を調べると、嵯峨野線の丹波口からすぐ。
時間に余裕があるので、歩いていこうかと思ったが、所用時間を調べると30分以上かかるようなので、電車で行くことにした。
嵯峨野線に乗るのは、数年前に仙台の友人を案内して以来のこと。決して、鉄道オタクではないが、ローカル線の電車に乗るのはなんとなくワクワクする。
丹波口で下車して、少し南下すると、京都中央卸売市場がある。そこを通り過ぎて、一本脇道に入ったところに「魚河岸 宮武」はある。
通りを曲がって、店が見えると、昼前にもかかわらず、結構な行列が目に飛び込んできた。噂通りの行列のできる店。期待は、いやでも膨らむ。
御覧のように、一見すると普通の民家のような建物の一階で、駐車場はありません。電車で行くのが一番だと思いますが、どうしても車でという場合は、近隣のコインパーキングに停めて行くしかないですね。
最後に、店の人の対応も、板さんを含めて素晴らしかった。気持ちよく食事ができ、気持ちよい気分のまま、店を後にしました。
こりゃ、流行るわけだ。
店舗名 | 魚河岸 宮武 |
住所 | 〒600-8829 京都市下京区西新屋敷下之町アンクル島原1F |
電話番号 | 075-203-1855 |
営業時間 | ランチタイム 10:30~14:00 ラストオーダー 13:30 居酒屋 17:00~23:00 ラストオーダー フード 22:00 ドリンク 22:30 |
定休日 | 日曜日 ・ 祝日 |
ホームページ | http://uogashi-miyatake.jp/ |
予約 | 予約する |
アクセス | 山陰本線JR丹波口駅下車 徒歩3分 |
駐車場 | なし |
地図 |